推しがいるということ。

日ごろかんじたエンタメまわりのことを!ジャニーズに偏るのは個人的嗜好です。

「カインとアベル」は中島健人でお願いしたかった件。

「逃げ恥」ブームで終わった今クールのドラマ。

月9「カインとアベル」は何の話題もなく終わっていった。

最終回までやっとみながら、なぜ、このドラマがダメだったのかを思い返すと、

このテーマで山田涼介はきついな、という点だろう。

 

桐谷健太の弟という設定で、桐谷健太との2ショットがどうしても多くなる。

その点において、やはり、涼ちゃんは圧倒的にきれいだけど、小柄からか、大企業を背負うエリートには見えない。

ここは、中島健人ではどうったのだろうか?

中島健人だと、桐谷健太の弟、というのもしっくりくるし、

また、苦悩の表情もなんだかわかる。

オーバー気味の演技で苦悩を浮かべてほしかったと思うのだ。

 

勝手な想像だが、

月9で、山田涼介主演ということだけが決まっていて、

それでは内容をどうしようかとなったときに、

ベタベタなラブストーリーはできない、となって、兄弟もの、となったのだろう。

だから、最後にとってつけたようなラブストーリーも

あとでくわえられたものではないかと勘ぐってしまう。

 

それでは今後、アクター、山田涼介はどうしたらいいか?

「理想の息子」なんて、ものすごくよかった。「暗殺教室」も最高だった。

でも、いつまでも高校生を演じるわけにはいかない。

個人的には彼は実は人情ものとか似合うような気がする。

ものすごく性格がよさそうだし。

昔のドラマの「一つ屋根の下」みたいなのとか、

小児科医とか。。

 

ジャニーズの中でのポジショニングができていたとしても、

ジャニーズの枠をはずれたときに、どんな位置づけでいけるか。

そこは難しい問題だ。

その点において、

ミュージカル俳優を目指す(のかな?)京本大我とかはぶれないポジショニングができてるな、と思う。

 

そろそろカウコンも近い。

今年のカウコンはJUMPのステージを使うわけだから、

司会もJUMPなのかな?

誰が司会だろう。

 

スターダストのイケメンboysたち。

音楽チャネルをみていたら、

「え!誰、これ、ジャニーズみたいだけど、ジャニーズではないかっこいい少年たち!」と目を引かれたのが、

SUPER★DRAGON

youtu.be

スターダストの少年たちだ。

スターダストはDISH//  や 超特急といった少年グループを展開している。

DISH//  のアコスティックさと比較すると、SUPER★DRAGONは

ハードでダンス中心。

そして、きれいな男の子たちだ。

メインの男の子は、マリウスをクールにしたみたい。

他の子たちもみんなきれいで、本当によくイケメンをそろえたな、と思う。

 

私が女子中学生ならきっと、絶対にファンになっていただろう。だって、その頃の私は何しろ「顔」だけで好きになっていたから。いわゆる「顔担」だった。

でも、今みると、「きれいだけど、なんだか違う」と思うのはなぜだろう?

もちろん、私がジャニーズファンで、ジャニーズじゃない、ジャニーズのライバルと思う時点で、かっこよく見えてこないという点がもっとも大きいのだろうと思うけど。

それを差し引いても、なぜか「心ときめかない」のは?と考えてみた。

それは。

スターダストの少年たちは、みんな「リア充」感が漂うのだ。

きれいなイケメンさんで、ファッションセンスもよく、きっと、そこそこの裕福なおうちに生まれて、学校でももてて、きれいな彼女がいるのだろう、というような雰囲気をもっている。

ジャニーズにももちろん、そういう人たちも多いだろう。

でも、ジャニーズの少年たちは、

なんというか、そこまで「リア充」感がない。

ジャニーズに生活をささげている。ジャニーズアイドルとして生きていくためなら、リアルの充実なんていらない、彼女もいらない、レッスンするだけだという一種、宗教めいた雰囲気を感じるのだ。

そのストイックさ、というか、不器用さが

ファンを引き付ける気がする。

だから応援したくなる。

 

でも、スターダストをはじめ、

名古屋の「ボイメン」も発売日には、A.B.C-zを抜いていたし、

強敵がどんどん出てくることには変わらない。

 

だからこそ、早く、

Mr.KINGのデビュー発表あればいいな。

 

 

 

堂本光一の孤独を思う

昨夜は「ベストヒット歌謡祭」でのトリと、NHK「SONGS」と

キンキキッズの日だった。

 

もう20年も彼らを見続けていて

とっても感慨深かった。

 

きれいな少年をみかけて、ファンになった

それが「堂本光一」だった。

それからしばらくは、私の頭の中は、いつも「光ちゃん」でいっぱいだった。

剛ファンの人の気持ちがわからなかった。

光ちゃんが最高なのに」って。

それが、剛ファンの気持ちがわかるようになってきた。

剛のアーチスト性。剛のファッション性。

剛の自由なかんじ。剛のゆるやかな雰囲気。菩薩性。

懐の大きさとおおらかさと、それでもって、繊細さと。

剛はアーチストになっていった。

ものすごく美しい声を持つ、天才肌のアーチストになっていった。

もちろん、彼は、繊細な心ゆえに、ものすごくつらい時期を迎え、それを超えてきた。

そのエピソードも、彼の天才性を後押しすることとなった。

 

しかし、その隣で、

光ちゃんは、いつもいわゆる「優等生」だった。

太りもしないで、きれいなスタイルを維持し、剛のアップダウンを支えていた。

自分の役割をきちんとこなしていた。

光ちゃんからは、「自由さ」はかんじなかった。

それは、光ちゃんが、苦しそうな顔で歌うこと、そしてその時に浮き出る首筋の血管に象徴された。

 

天性の天才を支える努力の人、として光ちゃんは映った。

 

世の中の人は、たいてい、天才が好きだ。

画家を考えてみたってそうだ。

光ちゃんは、一生懸命、書き方を学んで、それを実行する優等生の画家で、

剛は自由に絵をかいていく人に見えた。

アマデウスモーツアルトが剛なら

サルエリが光ちゃんみたいな。

 

実際はわからない。たぶん、それは違うのだとも思う。

光ちゃんが作詞ではなくて作曲担当なところに、

もしかしたら、世間のイメージは間違っているのではないか思う破片が入っていると思う。

実は、光ちゃんは、すごく器の大きい人間で、あえて、努力しているふりをしているのではないか?という妄想させる。

 

光ちゃんは、せっかくコンサートに行っても、

ファンに対して「老けたなあ」と毒気づく。

それを最初は腹立たしくなっていたが、

最近は、それは光ちゃんが自分に対して持つ不安の現れだと思うようになってきた。

アイドルでいるための若さが失われていく孤独というか、懸念というか、そういうものがその発言をさせているのだろうと。

 

光ちゃんを見続けて20年。

これだけはわかる。光ちゃんは、自分の役割を完璧にこなそうとする人だ。

それが彼をややこしくさせて、こじらせていると。

でも、ファンはその部分を愛していると。

 

年末が近づく。kinkiの季節がくる。

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キンキキッズが描く恋愛の世界①いつもふられる男

kinki kidsの武道館行ってきました。

ドームじゃないキンキさんは初めてで、

距離の近さにドキドキ。

 

さてオープニングは

kissからはじまるミステリー

もう何十回、何百回きいた曲なのに、

はじめて気が付いた歌詞

「世界中敵にまわして愛してもいい」。

これは、松本隆の作詞で、

松本隆はそのたぶん、10年以上前に

THE東南西北というグループに提供した

「内心THANK YOU」で

「二人で生きていけたら、もう僕は世界中敵にまわしてもいいよ」と書いているように、松本隆のオリジナルな表現。

この恋は他のどんなことよりも至上であり、大切であり、命がけでほしいものだ、というロマンチックな表現。

だけど、kinkiさんの曲は、こういう強い愛の気持ちを相手に伝える歌詞は実は少ないと思う。

 

kinkiって実は失恋しがちだ。

「約束」では

つきあっていながらも「キミは綺麗になる 僕の知らない場所で」

でそれを僕は「気が付ないふりをする」わけで、浮気をされている、別れの予感を気づかないふりをする彼の気持ちを歌っている。

そして、その次のシングル「スワンソング」はもっとダイレクトに

彼女に

「生きてる重みは自分で背負う 手伝いはいらない」と彼女にきっぱりと

私の人生に手出ししないで!と振られてしまう。

 

それなのに、「鍵のない箱」で

「愛しても愛しても叶わない君なのに」

「いつまでも終わらない物語 続けてる」と未練が断ち切れない男を歌う。

 

心からのハッピーな恋愛は

それ以前の「薄荷キャンディー」とか「アニバーサリー」とか少しはあるけど、

だいたいは寂しい曲。

 

松本隆が「キンキの魅力はナイーブな少年」と言っていたが、

そのナイーブな世界は

彼女を思い、そして、捨てられる男の世界となっている。

 

私的には、そのふられる男の世界を歌うキンキが好きだ。

新曲「道は手づから夢の花」も披露してくれたけど、

こういう応援ソングよりも、

切ないつらい恋愛ソングのほうが、キンキにはあってると思う。

 

彼らの少し憂いを秘めた声で応援ソングを歌われると

なんとなく、演歌な雰囲気がして、

古いカンジがしてしまう。

 

振られる男を歌わせたらキンキというポジションがいいと思うのに。

 

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ジャニーズジュニアをやめた後

藤ヶ谷主演ドラマ「バスケも恋も、していたい」をやっとみた。

藤ヶ谷の高校生役が思ったよりもつらくなく、また、相変わらずの吉沢亮の安定した可愛さ♡

ドラマ発表当時に一番驚いたのは、2番手の名前で「永瀬匡」の名前をみた時だ。

永瀬匡といえば、「足立匡」として、関西ジャニーズジュニアで活躍していた人だ。

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仮面ライダーウィザードでみた時に、「おおおー」というカンジだったけど、

ジャニーズとの共演はないだろうな、と思っていた。

関ジュ時代も彼は「OSSAN」(なんていうネーミングセンス!)というユニットにいたし、それなのにジャニーズをやめて、研音なんて、ジャニーズが絶対共演NG!にしてくるだろうと思っていたのに、こんなに早く、それも2番手でジャニーズと共演なんて!

やめジュでも最も成功したのは、きっと反町隆史だと思うけど、彼もジャニーズとの共演は思いつかないので、ジャニーズが軟化したのか、永瀬匡が事務所と良好な関係で辞めたのか?だ。

ソリマチも永瀬匡も二人とも研音。やはり、ジャニーズをやめた後に超大手の事務所に入れないと、やめジュが芸能界で生き延びていくのは難しいのだろう。

ジャニーズやめて、研音入って、名字を変えて(反町はジャニーズ時代は本名の野口で活動)活動が共通項だなあ。

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田島省吾くん(漢字あってるかな?)やバサイエガ兄がジャニーズやめG→AGEというグループで活動していて、噂では元SMAPのマネージャーの飯島女史がマネジメントに絡んでいるという噂もあるけど。。。。

 

ジャニーズでレッスンをしてもらって、ダンスを上達して、

それなのに、グループ組んでデビューというのも、ちょっと恩をアダで返している気がして、応援するのも気がひける気もする。

でも、デビューできないだろう人たちが、いつまでも事務所にいるのも未来が見えないだろうし。

 

基本的にジャニーズ事務所のタレントさんたちは、自分たちのセルフマネジメント能力が必要だろう。

事務所の中で、他とは違う立ち位置を自分で探さなくてはならない。

そうするとグループのデビューとかなんとかではなく、生き延びていけるのではないだろうか?代表例としては、風間俊介かな。

 

 

日本には山崎賢人しかいないのか!

ジョジョの実写化が山崎賢人

また山崎賢人だよ。まったくまったく。日本には山崎賢人しかいないのかと思ってしまう(たまに菅田将暉

この前の月9の薄っぺらな予定調和をみていたからかもしれないけど、

彼の演技に何を期待すればいいのか?

こんなに立て続けに山崎賢人ばかりに集中されるスターダストの戦略に嫌気がさしてしまう。

これはジャニーズにはできない戦略だ。ジャニーズはスターにしなくてはならないアイドルがたくさんいるから、事務所的に一人に集中はできないだろう。

 

でも、山崎賢人の代わりに、中島健人でいいだろう。

 

それからそれから、最近よく見る野村周平

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なんだか最近、ごっつくなってきて、どうしても、どうしても

森本慎太郎にしか見えない。

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ほらね。

野村周平のかわりに森本慎太郎でいい。

 

ツキノミチとスノーマン

少クラのEDの「ツキノミチ」の平野紫耀の声に聞きほれながら

夜の月を思うと、

その前に、スノーマンの阿部亮平が解説してくれた「スーパームーン」のことが思い浮かんだ。

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阿部亮平。この前、「少年たち」を見た時も、スノーマンでは一番顔がかわいいと思った。

スノーマンでの一番人気は岩本照なんだろうけど、茶髪にしてから、阿部ちゃんはかわいい。

スノーマンは好きだ。

ダンスもすごいし、スノーマンが舞台にいるだけで安定感がありながら、華もある。でも、きっとスノーマンはデビューできないのだろう。

スノーマン。どうなるんだろう?

このテーマは前にも書いたけど、やはりスノーマンの今後が気になる。特に同じ大学だから阿部ちゃんの今後が気になる。

気象予報士として生きていけばいいのか?でも、彼の専攻は気象予報とは違ったはず。でも、それを変えて気象予報士として生きていくのか?気象予報士をきかっけとしてキャスターの道を目指すのか?

スノーマンはどうなるのだろうか?

スノーマンはすごく強いファンたちがついているから、CDデビューは無理でも、せめて配信でいいから、曲を出してくれないかな。

 

さて、ツキノミチ。

すばるが歌うのは同じ曲だけど「永遠」

KAT-TUNのツキノミチや藤北のツキノモチもドキドキするけど、

やはり、今は平野紫耀のツキノモチに癒される

 

スーパームーンの夜空を見ながら、

聞きたい。

 

ああ、今夜は阿部ちゃんのことを考えようと思ったけど、やはり平野になってしまった。

 

でも、明後日はキンキさんに会いに武道館へ。