推しがいるということ。

日ごろかんじたエンタメまわりのことを!ジャニーズに偏るのは個人的嗜好です。

貴族探偵の弱さ

やっと、録画しておいた月9ドラマ、貴族探偵を観た。

月9と言えば、その前のクールは、西内まりや主演のドラマは「突然ですが、明日結婚します」で、これは視聴率がひどい!とか、ネットニュースになっていたけど、個人的には、とても月9らしい内容で、楽しかった。

相手役のflumpoolの彼が、やはり、ちょっと荷が重いかなとは思って、あのアナウンサー役が生田斗真なら、最高!と思いながらみていた。

 

そして、鳴り物入りで始まった貴族探偵。

仲間由紀恵の無駄遣いとか、豪華すぎるキャストが話題になっているけど。

あまり面白くないのは、やはり、そもそもの設定の無理、だと思う。

貴族だから、何もしないと言うのはわかるし、その設定の斬新さを売りたいのだろうけど、活躍しないヒーローにどうやって好感を持てばいいのだろう。

自分では何もしないように見えても、実は、最初から犯人をわかっていて、そのように使用人たちを動かしている、ということにさせたいのだろうけど、それならそうとわかる演出が必要。

 

また、これは超個人的感想ですが。

相葉ちゃんじゃないのではないのかな?

松潤のほうが、嫌味ある演技もいいし。なんか、貴族っぽい。

親しみやすい相葉ちゃんが貴族っていうまたギャップを、狙ったのだろうけど、そこは狙うべきギャップではないと思う。

 

家政婦は、もう松岡くんがやってるし

マッサージ探偵は中丸が今、やってるし。

執事は翔くんがやったし。

 

着こなしで犯人をあてるファッションチェック探偵とか、

夕食のメニューから犯人をあてる「突撃隣の晩ごはん」探偵のほうが観たいな。

 

と思いながら、やはり、ドラマの花形、月9をみちゃうんだろうな。

井川遥が実は死んでる!役のうわさもありますが、ワンピース、かわいかったな。

 

テレビ出演者を全部ジャニーズに!の野望

ドラマに出ている男性たちが

みんなジャニーズだったらいいなって思います。

この人だったら、ジャニーズの人に変えていいのに、って思うのは、

まず、今、大ブレーク中の

高橋一生ですが、

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高橋一生だったら、寺西拓人でいいと思っています。

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それからやはり大ブレーク中の野村周平

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のかわりに、森本慎太郎でいいのでは?

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と思う毎日。

ジャニーさんの千里眼 美少年の成長したあとは?

NHKの「精霊の守り人」シリーズの第2弾がはじまり、原作が大好きだったから、楽しみにみている。

成長した後の王子、チャグムのイメージは原作を読んだ時からずっと佐藤勝利くんだった。だから、実写化で勝利くんがいいな、と思ったけど、NHKのこのシリーズはネット配信で世界展開を考えているから、ネット配信の許可が厳しいジャニーズはやはり、誰も登場していない。

そして、チャグムはスターダストの板垣瑞生くんだ。

きれいな端正な顔立ちだとHPをみて思った。

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ドラマの制作発表から1年くらいたつと、

やはり成長する。16歳になった。

確かに美少年だ。

それで今後、どうなるのだろう?このまま美しいまま成長するのだろうか?

 

スターダストの美少年というと柳楽優弥林遣都だった。

目力がすごく瞳が印象的な美少年だった。

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林遣都もそうだ。

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それが、今や二人ともごつい。柳楽優弥なんて、検索すると「柳楽優弥 逮捕」が一緒に出てくるくらいにごつい。(嫌いじゃないけど)

スターダストは、この二人が大人になったらこんなにごつくなるってわかってなかっただろうな、と思うくらいだ。

ジャニーさんは、子供のころでも、顔をみると、大人になった時の顔がわかる、と言われているらしい。

嘘なのか本当なのか。

でも、数年前まではなんでもないジュニアだったら、井上瑞生君も最近はイケメンになってきたし、やはり、ジャニーさんは成長した後の顔がわかる、特殊技術をもっているのか?とも思ってしまう。

子供の時の美しさと成長した後の美しさは連続していない。

その子が大人になった時の顔がわかるのは、

ジャニーズの優位性だと思う。

 

ということだけど、

スノープリンス森本慎太郎。かわいかったね。

 

 

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スノープリンス

 

 

増田良のアラジンがみたい~ジャニーズJr.の今後を考える①

「少クラ」で最近、増田良の出番が少なくなってしまったような気がする。

歌がうまい人たちが集まるときに、出てくるだけだ。どこのユニットにも入っていないからなんだろう。

増田良の甘いマスクと甘い声は、みているととっても和む。

アイドルとして「キャー!」とは思わないけど、

この人の歌を聞いていたいなと思う。

 

どこのユニットが次にデビューするのかわからないけど、

今あるユニットすべてがデビューできるわけではないだろう。

そう思うと、デビューというカタチにとらわれないアイドルとしての在り方が問われることになる。

いわゆる「CDデビュー」はしなくてもいいから、

配信限定で出すとか、そういう仕組みを考えていくべきだなと思う。

 

AKBみたいに専用のステージをもって、

毎日、どこかのユニットがライブを行っているのなら、毎日が楽しい日となる。

 

アイドルでなくてもいい。

増田良は、素敵なジャズナイトを大人向けに開催してもいい。

ブルーノートあたりでぜひ、開いてほしい。

素敵なカクテルを飲みながら、増田良の声が聞きたい。

そうでないなら、

劇団四季に期間限定移籍をして、

アラジンをやってほしい。彼ほど、ルックス的にアラジンにぴったりの人は

いないだろうし。

そうだ、増田良はミュージカルスターになるべきだ。

ジャニーズもアイドルだけでなく、そういう領域にもマネジメントを広げるべきだと思う。

増田良、京本大我ジェシーがミュージカルスター候補

岩本照もいけそうだ。ニーズは多そう。

司会業は向井ジーコを第2のミヤネ屋に育てるのはどうだろうか。

寺西拓人は、役者。高橋一生にはなれると思う。

 

デビューという旧態依然としたカタチにとらわれないで、

いろいろな枠を広げないと、今輝いているジュニアたちの将来を奪うことになってしまう。

 

とりあえず、各ユニット&増田良の音源の配信をお願いします。

 

「カインとアベル」は中島健人でお願いしたかった件。

「逃げ恥」ブームで終わった今クールのドラマ。

月9「カインとアベル」は何の話題もなく終わっていった。

最終回までやっとみながら、なぜ、このドラマがダメだったのかを思い返すと、

このテーマで山田涼介はきついな、という点だろう。

 

桐谷健太の弟という設定で、桐谷健太との2ショットがどうしても多くなる。

その点において、やはり、涼ちゃんは圧倒的にきれいだけど、小柄からか、大企業を背負うエリートには見えない。

ここは、中島健人ではどうったのだろうか?

中島健人だと、桐谷健太の弟、というのもしっくりくるし、

また、苦悩の表情もなんだかわかる。

オーバー気味の演技で苦悩を浮かべてほしかったと思うのだ。

 

勝手な想像だが、

月9で、山田涼介主演ということだけが決まっていて、

それでは内容をどうしようかとなったときに、

ベタベタなラブストーリーはできない、となって、兄弟もの、となったのだろう。

だから、最後にとってつけたようなラブストーリーも

あとでくわえられたものではないかと勘ぐってしまう。

 

それでは今後、アクター、山田涼介はどうしたらいいか?

「理想の息子」なんて、ものすごくよかった。「暗殺教室」も最高だった。

でも、いつまでも高校生を演じるわけにはいかない。

個人的には彼は実は人情ものとか似合うような気がする。

ものすごく性格がよさそうだし。

昔のドラマの「一つ屋根の下」みたいなのとか、

小児科医とか。。

 

ジャニーズの中でのポジショニングができていたとしても、

ジャニーズの枠をはずれたときに、どんな位置づけでいけるか。

そこは難しい問題だ。

その点において、

ミュージカル俳優を目指す(のかな?)京本大我とかはぶれないポジショニングができてるな、と思う。

 

そろそろカウコンも近い。

今年のカウコンはJUMPのステージを使うわけだから、

司会もJUMPなのかな?

誰が司会だろう。

 

スターダストのイケメンboysたち。

音楽チャネルをみていたら、

「え!誰、これ、ジャニーズみたいだけど、ジャニーズではないかっこいい少年たち!」と目を引かれたのが、

SUPER★DRAGON

youtu.be

スターダストの少年たちだ。

スターダストはDISH//  や 超特急といった少年グループを展開している。

DISH//  のアコスティックさと比較すると、SUPER★DRAGONは

ハードでダンス中心。

そして、きれいな男の子たちだ。

メインの男の子は、マリウスをクールにしたみたい。

他の子たちもみんなきれいで、本当によくイケメンをそろえたな、と思う。

 

私が女子中学生ならきっと、絶対にファンになっていただろう。だって、その頃の私は何しろ「顔」だけで好きになっていたから。いわゆる「顔担」だった。

でも、今みると、「きれいだけど、なんだか違う」と思うのはなぜだろう?

もちろん、私がジャニーズファンで、ジャニーズじゃない、ジャニーズのライバルと思う時点で、かっこよく見えてこないという点がもっとも大きいのだろうと思うけど。

それを差し引いても、なぜか「心ときめかない」のは?と考えてみた。

それは。

スターダストの少年たちは、みんな「リア充」感が漂うのだ。

きれいなイケメンさんで、ファッションセンスもよく、きっと、そこそこの裕福なおうちに生まれて、学校でももてて、きれいな彼女がいるのだろう、というような雰囲気をもっている。

ジャニーズにももちろん、そういう人たちも多いだろう。

でも、ジャニーズの少年たちは、

なんというか、そこまで「リア充」感がない。

ジャニーズに生活をささげている。ジャニーズアイドルとして生きていくためなら、リアルの充実なんていらない、彼女もいらない、レッスンするだけだという一種、宗教めいた雰囲気を感じるのだ。

そのストイックさ、というか、不器用さが

ファンを引き付ける気がする。

だから応援したくなる。

 

でも、スターダストをはじめ、

名古屋の「ボイメン」も発売日には、A.B.C-zを抜いていたし、

強敵がどんどん出てくることには変わらない。

 

だからこそ、早く、

Mr.KINGのデビュー発表あればいいな。

 

 

 

堂本光一の孤独を思う

昨夜は「ベストヒット歌謡祭」でのトリと、NHK「SONGS」と

キンキキッズの日だった。

 

もう20年も彼らを見続けていて

とっても感慨深かった。

 

きれいな少年をみかけて、ファンになった

それが「堂本光一」だった。

それからしばらくは、私の頭の中は、いつも「光ちゃん」でいっぱいだった。

剛ファンの人の気持ちがわからなかった。

光ちゃんが最高なのに」って。

それが、剛ファンの気持ちがわかるようになってきた。

剛のアーチスト性。剛のファッション性。

剛の自由なかんじ。剛のゆるやかな雰囲気。菩薩性。

懐の大きさとおおらかさと、それでもって、繊細さと。

剛はアーチストになっていった。

ものすごく美しい声を持つ、天才肌のアーチストになっていった。

もちろん、彼は、繊細な心ゆえに、ものすごくつらい時期を迎え、それを超えてきた。

そのエピソードも、彼の天才性を後押しすることとなった。

 

しかし、その隣で、

光ちゃんは、いつもいわゆる「優等生」だった。

太りもしないで、きれいなスタイルを維持し、剛のアップダウンを支えていた。

自分の役割をきちんとこなしていた。

光ちゃんからは、「自由さ」はかんじなかった。

それは、光ちゃんが、苦しそうな顔で歌うこと、そしてその時に浮き出る首筋の血管に象徴された。

 

天性の天才を支える努力の人、として光ちゃんは映った。

 

世の中の人は、たいてい、天才が好きだ。

画家を考えてみたってそうだ。

光ちゃんは、一生懸命、書き方を学んで、それを実行する優等生の画家で、

剛は自由に絵をかいていく人に見えた。

アマデウスモーツアルトが剛なら

サルエリが光ちゃんみたいな。

 

実際はわからない。たぶん、それは違うのだとも思う。

光ちゃんが作詞ではなくて作曲担当なところに、

もしかしたら、世間のイメージは間違っているのではないか思う破片が入っていると思う。

実は、光ちゃんは、すごく器の大きい人間で、あえて、努力しているふりをしているのではないか?という妄想させる。

 

光ちゃんは、せっかくコンサートに行っても、

ファンに対して「老けたなあ」と毒気づく。

それを最初は腹立たしくなっていたが、

最近は、それは光ちゃんが自分に対して持つ不安の現れだと思うようになってきた。

アイドルでいるための若さが失われていく孤独というか、懸念というか、そういうものがその発言をさせているのだろうと。

 

光ちゃんを見続けて20年。

これだけはわかる。光ちゃんは、自分の役割を完璧にこなそうとする人だ。

それが彼をややこしくさせて、こじらせていると。

でも、ファンはその部分を愛していると。

 

年末が近づく。kinkiの季節がくる。

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