デカい男の魅力
今日は友人に誘われていわゆる「2.5次元」の舞台
「暁のヨナ」の舞台を見てきた。
偶然、原作を読んでいたのでストーリーはわかったが、
久しぶりの2.5次元。私的にはテニミュの時の違和感がなく、それなりに楽しめましたが、
7300円。
ジャニーズワールドやドリボよりも安いけど、運動力や見せ場はジャニワやドリボのほうが、10倍はあるし、時間も長いし、コスパ的にはジャニーズのほうが圧倒的にいいな。
さて、でも、一つ感じたのが、デカい男の魅力。
主演の二人ができあうシーンがあるのだけど、新垣さんが小さいし、松下優也がデカいし、で、身長差があって、ドキドキする。
あ~。デカい男って魅力的と思ってしまった。
ジャニーズは佐藤勝利くんに代表されるように、小さくて華奢。
ジャニーさんの好みが、骨格が細い華奢な「少年」が好きだから、デビュー組には、小さな子が多いのだろう。
もちろん、中には岩本照や森田美勇人、半澤暁みたいに大きな(でも、華奢な)人たちもいるけど。
なぜ、デカい男は魅力的なのか。
この場合のデカいは背が高いであって、太っているではないけど。
簡単に考えれば、女の子側からすると、本能で「大きいから守ってくれる」という安心感を感じる、というのが一番大きいだろう。
頼れるカンジ。これは本能のような気がする。
だから、身長差15センチが理想とか、
ハイヒールを履いても、10センチの身長差がほしいとかって女の子たちはいうわけね。
今をときめく人気若手
山崎賢人、古川雄輝、坂口健太郎、みんな180センチ超え(たぶん)
顔がかわいいと身長は低くなりがち、という過去の定説を超えて、
身長も高いし、顔もかわいい、というイケメンさんたちが登場してきてしまったのだ。
では、身長が小さい男の子は、売れないのか?
もちろん、デメリットは多いだろう。例えば、ドラマで女優さんよりも小さいから起用されにくいとか。そんなデメリットは多いだろう。
うーん。
斎藤工の身長も魅力だ。
それから高い身長の魅力って、
年をとった後の魅力にもつながる。
小さなおじさんにならないから、それだけでかっこよく見える。
そう、
小さくて華奢なきれいな男の子の魅力。
それは、はかなく、もろく、一瞬の少年の美しさ。
ジルベールのように、はかない男の子の魅力。
儚さ。壊れやすさ。そんな魅力をもっている。
そうそう。ジャニーズの男の子たちは
「壊れそうなものばかり 集めてしまう」男の子たちだから、本人たちも儚げでFRAGILEな魅力をもっている。
少年老い易く桜のごとき、だな。