ファンには申し訳ありませんが、SMAPの次は。
SMAPは解散しても、ジャニーズ事務所に残るって、いうことなので、個々の活動はそのまま、とも考えられますが。
やはり、イメージダウン、ということだし、
ジャニーズ事務所的にも収入ダウンとなるので、その穴を埋める存在が必要!なんで、考えてみました。
さて、SMAPの素晴らしかった点は、アイドルなのに、バラエティも司会もこなせるという点。
つまり、何か話を振られても、すぐ気の利いたコメントで返せるという瞬発力、語彙力が必要。
となると誰だろうか?
この夏「PON!」のおとなりジュニアのコーナーをみていて感じたのが、
ニコニコと座っていて、かわいいのだけど、何のコメントができない「置物ジュニア」が多かった中
きちんとコメントできて、場をよめたのは圧倒的にジェシーと安井君だった。
特にジェシーはバラエティ要員としても、安定。
でも、協調性というか、親近感があるのは、安井謙太郎くんだ。
なので、司会もこなせる、ということで、安井くん、つまり、安井君が所属する
love-tuneのデビューっていうことでどうでしょうか?
中居くんポジションに安井くん。
キムタクのイケメンポジションに 阿部顕嵐 or 長妻玲央
香取慎吾ポジションに 諸星。
演技力の草なぎポジションには 真田
稲垣吾郎のちょっと情けないけどかわいいポジションが 森田美勇人、萩谷くん。
でいかがでしょうか?
音楽的にもすばらしいし、パフォーマンスもかっこいいし。
でも、次のデビューはまずは
Mr.KINGだろうな。
SMAPのラジオのコメントについて思うこと。
今、ミヤネ屋で、SMAPのメンバーのそれぞれのコメントを文字に起こしていたけど、
草なぎ剛のコメントはほぼ、以前のファックスのコメントと同じで、それを読んでいただけ、というようなことがわかったと。
コメントだけを見ていると
キムタクのコメントが一番、心にくる気がする。
一番、ファンのことを気にかけてくれるのがわかる。
「僕と同じように、いままで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってくれたファンのみんな」という表現。
そうなの、ファンは、単にCDを買ったり、コンサートにいったりする存在ではない。
一日中、何かあるにつけ、自分の「担当」のことを考える。
自分の生活でつらいことがあると、CDを聞いて、その声に励まされる。
歌詞に勇気づけられ、その歌は100回でも、200回でもエンドレスで聞き続ける。
一生、一生、「一緒に生きていこう」と思う。
まさに、自分の人生を構成しているとてもとても大きなパートなのだ。
物理的世界にはその人(アイドル)はいないけど、
精神的な世界には、心理がつくりあげる世界では、その人(アイドル)が
いつも一緒にとなりにいるのだ。
笑顔を写真をみては、ドキドキし、「おはよう」「おやすみ」と話す。
まさに、「一緒に人生を生きている存在」なのだ。
コメントとするとキムタクはそのファンのことをわかってくれてる気がしてしまう。
いずれにしてもファンはきつい日々。
だからこそ、ファックスと同じ文章をそのまま読むのではなく、
自分の思いを自分の言葉で語ってほしかっただろうな、ファンは。
「SMAPでいるのが限界だった」でも「つらい日々だった」でも。
自分の言葉で語ってくれたら、ファンは必ず、受け入れたのに。
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きれいな嘘をついてほしかった
SMAPだ。
そうだ、SMAPのこと
私はジャニーズ好きであるけど、SMAPにはまるで興味ない。たぶん、それはいわゆる「派閥」時代の影響で、カウントダウンコンサートでみなかったり、そういう理由もあるかもしれないが、
中居くんの「オラオラ感」が苦手なこともある。
また、草なぎの距離をとったような演技も……だ。
そのSMAP解散騒動をみてみると、
SMAPファンは本当にかわいそうだと思う。
解散するのは仕方ないとしても、もっときれいに解散できなかったのだろうかと。
「方向性の違い」とか「グループではなく一人での挑戦がしたくなった」でも、「SMAPというグループ、他のメンバーはリスペクトしています」という
きれいな嘘でどうして、解散できなかったのだろう。
自分たちは言いたいことを言っているのかもしれない。
でも、10年以上もファンでいて
SMAPのために、お金も時間も人生を使ってきたファンにしてみたら
「あれ、私が応援してきたときも、すごく仲が悪くて、いやいやながらSMAPをしていたわけ?」
「仲の悪い人たちが、お金のために続けてきたグループを応援していたのか」と
自分の行動や人生を否定される結末となってしまっているのだ。
アイドルの仕事は夢をみさせることだ。
最後の最後までファンに夢を見させてあげることが、どうしてできなかったの?
ここで最後まで夢をみさせて「世界に一つだけの花」を3ミリオン突破させて、
「きれいなままのSMAP」で解散したら、
彼らメンバーのその後のアイドル人生も、とてもプラスとなるだろう。
最後の最後で汚いものをみさせられているファンの気持ちをどうして
思い測れなかったのか。
ほんとに、かなしい。
きれいな去り際。
最後まで素敵な夢をみさせてほしかった。
それを考えると、
あらためてNEWSの偉大さを思う。
NEWSについてはまた後程。
でも、最後の最後にそんなSMAPを見せられると、
これからどんな曲をきいても、
「このころもドロドロしていたんだな」と思う。
「ありがとう♪」ってきいても、「あ、憎しみ合っていたのにな」と。
寂しいね。
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視聴率というバカな指標
ヤフーニュースによく載り勝ちなテーマで
ドラマの視聴率のテーマがある。
何のドラマが視聴率がよかったとか、悪かったとか。
月9が最低を更新したとか、何がよかったとか。
目にするたびに、「バカだな」と思ってしまう
まだ、視聴率とかで騒いでいるヤツがいるのか。
今、リアルタイムでテレビを視聴している人たちは
多くがご老人だろう。だから、老人向けの「笑点」やテレビ朝日の刑事モノのドラマは視聴率をとる。
若い人たちは、テレビをそんなにみていないから、その人たちをターゲットとしたものはそれほど数字をとらない。
その前提がある
それに、「みんなが見ているものはいいものである」という前提が視聴率で騒ぐ人の前提となっている。
民放の広告モデルでいくと、そこで広告をみてもらっているという今となっては疑わしい前提があって、だから、みんなにみてもらうために、視聴率の高さが必要とされる。
さて、この疑わしい前提。
まず。「みんながみているもの」は、いいものか?
まあ、それはみんながみているものだから、ターゲットが広いものだろう。ターゲットが広いものは、たいてい、「薄い」ものだ。あるコアなターゲットに向けて深く切り込むものではなく、薄く広く。そういうものは、概して記憶に残らないだろうし、その場限りで消費されるだけの番組だ。
そういう薄い視聴の時の広告はどうなのか?
深い視聴をされているときと薄い視聴をされている時、どちらが広告が覚えていられるのか、というとそれはわからないけど、
番組とすると、深い視聴をされているほうが圧倒的に素晴らしいと思う。
番組の効果とは、その後にわたって長い期間に影響を及ぼすものであると思うので、
深く深く、心に刺さるほうがたぶん、コンテンツ価値は高い。
それを、うすいターゲットにその場に受けいられた数を表す「視聴率」をもっともらしい評論をする人たちを「まだそんなことを言ってるヤツがいるんだ」とびっくりしてしまう。
コンテンツの価値は、多くの人に見られたという述べ人数ではないと思う。
どれほど、深く残り、影響をおよぼし、刻み込まれているのか、ではないだろうか?
もちろん、タイプもある。その場で笑っておしまい、のものもいいだろう。気軽にみられる刑事ドラマもいいだろう。悲しい思いは決してしないドラマだ。
しかし、今後は広告モデルがうまく機能しなくなってきているので、コンテンツで儲けていかなくてはならない。コンテンツをマルチユースしていく。それにおいては、深い深い視聴を刻み付けたコンテンツのほうが、価値があることは、疑いもないだろうと思う。
みんなに受けいられられなくても、その人にどれだけ深く残せたか。
マッチングの問題だ。それこそロングテールのモデルだ。
視聴率ネタをヤフーニュースのトップにもってくるセンスにも頭に来たりする。
大勢の人に愛されたいですか?
一人の人に一生愛されたいですか?
シンメの運命 頑張れ、谷村龍一
2016年のドリームボーイズの発表があって、
まあ、びっくりしたのがジャニーズ5といういかにも考えていない名前のユニット。
期間限定ユニットらしいので、高橋海人が入っている。
Mr.KINGの平野紫耀はジャニワfutureで忙しいので、kingの活動がないことを考えるとその間の海人の活動として、ジャニーズ5を引っ張っていこうということだろう。
それと同時に、ああ、やっぱりは、Love-tuneに阿部顕嵐と長妻レオが正式に入っていることだ。
love-tune、パフォーマンスはすごくかっこよっくて大好きだったけど、やはり、華にかけていたのを、顕嵐と長妻の二人の超イケメンを投入して、華やかにしていったのだろう。
長妻がどのパートを引き受けるのか気になるけど、ますます応援したくなる。
それで気になってしまうのが、シンメの片割れだ。
アラチカと言われるシンメの宮近海斗。宮近の今後も気になるけど、この前「99.9」にも出ていたし、俳優の道もあるのだろう。
そして、長妻とシンメだった谷村龍一。
ネットを検索すると、優秀な高校に行ってるとか、頭はいいらしい。
身長も高いし、キレのあるダンスだし。素敵なんだけど、
でもやはり、「お笑い」のような雰囲気をもっている。
バックで踊っている姿をみると、バックなのに、すごく目立って、いつも谷村を目で追ってしまう。
憎めない存在だけど、でも、ロマンス系のドラマの主演にはならないタイプだし、
難しい。
そもそも、長妻とシンメにしたのは、年齢、身長、体格が似ていたからだろう。しかし、長妻は月9ドラマの出演をきかっけに、イケメン路線を走りだしてしまう。
残ったシンメの片割れ、谷村はどうしたらいいのか?
ネット情報で、真偽はわからないけど、超進学校に通っているとしたら。
谷村はぜひ、東大を目指すべきだ。
慶応ジャニーズが量産されている今、
目指すのは東大、それも理系しかない。
こうなったら、バイオ系を目指そう。遺伝子とかやっちゃおう。
そうでなければ
医学部ジャニーズで、ジャニーズ初の医者はどうだろうか?
医者であってアイドル。
新たな分野だ。
谷村ならできる。
頑張れ、谷村龍一。
ドクタージャニーズ。楽しみにしています。
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あ、ジュニア写真集、残念ながら、谷村を見つけることが出来なかった。
いじられアイドル
さて、この前「嵐」のスター性として身近と書いたが
ファンからするとキムタクのスター性よりも「いじりやすさ」が
嵐には全員あると思う。
このいじりやすさというのは、
以前はお笑い芸人の特許だったようなものだけど、今やアイドルの一大要素なってきている。
例えば、キスマイが「ジャニーズなのにぶブサイク」というポイントでブレイクしたように、一種の「自分より下にみられる」感覚というか、「オレらと同じ」感を生み出している。どっちにしても距離が近さが魅力となっている。
手の届かないスターではなく、いじれるキャラクター。
この「いじられる」ポイントが提供できるか、そして受け入れられるかが
その後のアイドル活動には大きく影響する。
例えば、中山優馬の「さかなくん」に似ていると指摘されている件。
彼自身もそれを受け入れ、さかなくんの帽子をかぶってみたりと受け入れていることで、ファンも「あ、そこをいじっていいんだ」と認識し、コンサートにさかなくんのうちわをもっていったりして、「いじる」。
同様なのが、a.b.c-zの河合郁人の「フットボールアワーの後藤さんに似ている」件だろう。
何しろイケメンで売りだしてきた中山優馬が「さかなくん」に似ているのを受け入れるのは本人的にはきっと大変だったと思う。路線の変更をしなくてはならなからだ。私的にはまるで似ているとは思っていないが、さかなくんを受け入れたと同タイミングで、モノマネキャラも前面に出してきて、中山優馬第2シーズン到来というカンジだ。
さて、今、大人気のHey Say JUMPだが、
山田涼介くんが引っ張っていたときは、彼のカリスマ性やかっこよさで距離のあるスーパースターだった。
しかし、JUMPはいじられポイントとして伊野尾慧が開花したことでファンはいじりやすくなり、それがいまのJUMP人気につながっていると思える。
伊野尾慧のことを考えると、おそ松さんと類似している気がしてくる。
ダメで、いじりやすくて、こじらせキャラで。
さて、このいじられアイドル路線、
今やファンの女性たちは、いじりやすいアイドルを欲しているので、
(ファンの年齢が高くなったからか?)
この路線に転換してくるグループが増えてくるような気がする。
かっこよくなくていいし、ダメでいいから、アイドル的には楽かもしれない。
しかし。手の届かないキラキラ光るスター性も
スターなんだからほしい。
それをジャニーズ歴代初だと思う
全員がイケメングループ「Mr.King」に期待してしまう。
早くデビューしないかな。
ニュータイプのスター性 嵐
ネットのニュースで、櫻井翔が両親のために2億円の軽井沢の別荘をプレゼントしたという記事を読んだ。2億円。さすが翔くん。
今の櫻井翔には、2億円なんて、たいしたことない金額なのかもしれない。
長らく日本のトップアイドルの座に君臨し続けている嵐。
記録を次々と更新し、いくつもCMに出演し、初回のCDは購入さえままならず、コンサートのチケットの当選なんて、本当に神がからなければ当たらないくらいだ。
しかし
先ほどの「2億円別荘」があまりピンとこなかったのは、考えてみたら嵐は相当なお金持ちなのだろうけど、お金持ちっぽく見えないからだ。
もちろん、それは貧乏とかそういうのではなくて、彼らのどこかに「庶民的」な親しみやすい雰囲気をもっているからだ。
ジャニーズのアイドルを考えてみると、近藤真彦や東山紀之、そして、木村拓哉などスター性をあふれる歴代スターが並ぶ。彼らはヒーローであって、素敵でオーラが出ている「ザ スター」だ。この2枚目のスター性は、生田斗真や亀梨和也、山Pなどが引き継いでいる。
しかし、嵐は彼ら以上に売れているスターであるのに、その雰囲気がない。
唯一、松潤は彼らと並ぶと思っていたが、最近はそうでもなく、親しみやすいイケメン路線になっている。この前のドラマ「99.9」でも、完璧な2枚目ではなく、かっこいいのかどうかわからない、不完全なイケメンだ。
「世界一難しい恋」の大野くんもそうだ。イケメン設定とは絶対にいえない、みんなから嫌われていて、扱いが難しい役どころを、「地なの?」を思うほど、自然と演じていた。
そうなのだ、彼らは、完全無欠の2枚目ではまるでない。
そこが嵐の前のスター、木村拓哉と大きく違うところだ。
天然で抜けたところのある相葉ちゃん、引きこもりのニノ、ちょっとコミュニケーションが苦手っぽい大野くん、翔くんは世話焼きのお兄さんみたいで、イケメン担当の松潤も、最近は「MJ」でダメなところをたくさんみせていて、お茶目だ。
そのダメなカンジが身近であり、近所で会えそうなカンジであり、声をかけたら、笑って手を振り返してくれそうだし、同じように焼き鳥を食べていそうだし、スーパーでセール品を買っているかもしれない、身近さを感じさせてくれる。
それまでになかったスター性を嵐を生み出した。
外見のスター性ではなく、頑張って、失敗して、仲良くして、取り組んで、というプロセスを見せていってスターとはっていた「プロセスのスター性」を彼らは作り上げていったのだ。
内面を知って、素の性格をしって、
仲のいいお兄さんという関係を全国的に作り上げてきた嵐は、その関係性ゆえに強い存在であり続けるのだろう。
すでに日本の家庭にとって「家族的」な存在だからだ。
ただ、あらゆることをやってしまった嵐。
次にどう出ていけば、「いつもの存在」ではなくなるのか、難しい局面でもあるだろう。
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